テレビ東京「カンブリア宮殿」―『40数年前、“匠の手”上山脳外科医(当時17歳)の進路を決めさせた1冊の本』

 「高名な脳神経外科医・上山博康さんは、あしなが育英会・玉井会長の書かれた論文『交通犠牲者は救われていない―頭部外傷者への対策を急げ―』(朝日ジャーナル1965、Vol.7 No.29 7.18)を40数年前の夏に読まれて医者になる決心をされたそうです(当時氏は17歳)。そのとき掲載された雑誌を番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京系列/村上龍・小池栄子司会。2月24日(木)22:00−22:54放送)で撮影させてほしい」
 突然、TV局から電話がかかってきました。「光栄なことです」。即座にOKしたのは当然ですが、とたんにおしりがむずむずしました。
 上山博康・脳神経外科医。旭川赤十字病院脳卒中センター長。
 年間500件以上の手術をこなす。平均睡眠時間4時間の生活を30年続けられているとか。海外出張して手術されることもあります。患者は彼を“最后の砦”といい、人々は彼のウデを“匠の手”と呼びます−−− 全文はこちら