東日本大地震・津波遺児の特別一時金の申し込み状況は下記の通りです(4月24日現在)就学前 52人 小学生 146人 中学生 107人 高校生 126人 大学生・専門学校生 104人 不明 1人 合計 536人 父が死亡・行方不明 315人 母が死亡・行方…
―――芸能界より応援団として、<東京>40年来のあしながサポーター桂小金治師匠、宮城県気仙沼市ご出身のマギー審治さん、子どもたちの人気者としてTVでご活躍の佐藤弘道さん(ひろみちおにいさん) <大阪>西川きよしさんが応援参加 TBSニュース、NHK…
東北事務所開設 地震・津波遺児を長期的支援へ 震災から2年以内に仙台に「東北レインボーハウス」を 東日本大地震・津波で親を失った子どもたちを長期にわたって物心両面での支援をするための拠点として「あしなが育英会東北事務所」を仙台市に開設しました…
被災した気仙沼市の遺児大学奨学生が現状報告――女優・紺野美沙子さん、さわやか福祉財団理事長・堀田力さん、南アフリカ共和国駐日大使・グロブラーさんらが緊急応援参加 東日本大地震・津波によって親を失った子どもたちを全面的に支援することを決定した第…
阪神大震災遺児とインド洋大津波遺児が神戸からメッセージ−−NHK『てっぱん』ヒロイン瀧本美織さんらが参加−− 「あしなが育英会」(本部東京)から奨学金を受けている災害や病気、自死などで親を亡くした学生たちが中心となって組織する「第82回あしなが学…
親を失った0歳から大学院生までに特別一時金を支給 未就学児10万円、小中学生20万円、高校生30万円、大学生ら40万円 特例奨学金・心のケアも−東日本大地震・津波緊急措置― 犠牲になられた方々に心から哀悼の意を捧げ、お子さまやご家族のみなさまの…
2011年3月14日東日本大地震・津波への緊急対応についてあしなが育英会 犠牲になられた方々に心から哀悼の意を捧げ、お子さまやご家族のみなさまのご無念に言葉もありません。被災をされたみなさまにお見舞いを申し上げます。 本会では、直ちに13日…
2011年1月、あしなが育英会は、継続して遺児に奨学金を送金している「あしながさん」1万人を対象とした郵送調査を実施し、5,352人が回答(回答率53.5%)しました。 共同通信社記事はこちらから 3月7日、調査を担当した副田義也・筑波大学…
「高名な脳神経外科医・上山博康さんは、あしなが育英会・玉井会長の書かれた論文『交通犠牲者は救われていない―頭部外傷者への対策を急げ―』(朝日ジャーナル1965、Vol.7 No.29 7.18)を40数年前の夏に読まれて医者になる決心をされたそうです(当時氏は17…
日本ファンドレイジング協会「第2回日本ファンドレイジング大賞」の発表が、2月6日都内で行われ、数ある候補団体の中からあしなが育英会が選出されました。(画像:受賞スピーチをする玉井会長=中=、ウガンダ留学生のナルボワ・クリスティンさん=右=。…
記念すべき第1回「テラコヤ卒業式」を、2011年1月28日、ASHINAGAウガンダ・レインボーハウスで行いました。 07年10月に13人の生徒でスタートした「ASHINAGAテラコヤ」は4年目に突入。今年度13人の新入生を迎え(ウガンダの学校年度は…
2011年1月17日、阪神淡路大震災から16年を迎えました。あしなが育英会では震災遺児家庭の追悼式「第16回今は亡き愛する人を偲び話しあう会」を、1月15日、神戸レインボーハウスで開催しました。参加者は、震災遺児家庭20世帯29人の方々が…
みなさま 去年の夏は炎熱地獄でしたね。でも大学奨学生の山中湖のつどいの参加率は80%を超え、過去40年間の最多出席記録でした。頼もしい限りです。 就職戦線は過去最悪。「超氷河期」と呼ばれています。それより私が心配なのは、国内にしがみつかず海外で…
本会とあしなが学生募金事務局など共催の「第22回遺児と母親の全国大会」(大会会長・横井健太=東京農工大学4年)が12月12日、星陵会館(東京・永田町)で開催され、終了後は全国から集まった遺児母子300人が、父親の在りし日の写真や「貧困の連鎖を断ち切…
「友だちの家にホームステイ(民泊)した時のこと。行った日も翌日もその翌日も食べものは何も出ない。雨水で飢えをしのぐ。4日目やっとポーショ(とうもろこしの粉を水でかため豆のスープにつけて食べる)が出た。親戚の人が仕事にありつけてお金をもらっ…
「高三の時、明日の就職試験の前夜、姉と甥を酔っ払いひき逃げで奪われた交通事故死、あの時頂いた全国各地から百三十余人の励まし…」 40余年にわたって玉井義臣本会会長と二人三脚で遺児救済運動を推進してきた岡嶋信治氏(本会名誉顧問)著『ありがとう あ…
あしなが育英会の遺児学生が中心となり海外遺児の教育支援を訴える「第37回あしながPウォーク10」が、2010年11月14日、全国47コースで開催され約1万4000人が参加しました。全国メイン・東京コースには曇り空の下、43チーム、約1400人が参加。国際色豊かな企…
10月23日・24日・30日・31日の4日間、全国約200か所の駅頭・街頭で行われた「第81回あしなが学生募金」が終了いたしました。遺児学生と共に街頭で呼びかけてくださったボランティアの皆さま、そして、募金に快く応じてくださった皆さまに心から感謝申しあげ…
残暑厳しい9月上旬、イラク、アフガニスタン、ハイチから4人の遺児が相次いで来日。戦渦や貧困、自然災害など様々な困難をくぐり抜けてきた4人は、本会の支援を受けて、今月から早稲田大学と関西大学で学びます。 未だテロや戦闘が頻発し、政情不安が続く…
全国の奨学生約2000人が参加した2010年度「高校奨学生のつどい」(11会場)と、大学・専門学校奨学生対象の「山中湖のつどい」が9月6日をもって無事終了しました。 8月5日から8月21日までの期間は、北海道から沖縄まで全国11会場で「高校奨学生のつどい」が…
玉井義臣・あしなが育英会会長著『だから、あしなが運動は素敵だ』の出版を祝う会が、7月27日、会費制で東京「グランドプリンスホテル赤坂・新緑」にて開催されました。出席者はご支援者、15か国の大使ら各国外交官、海外を含む遺児学生ら330人。式…
社団法人ACジャパン(旧公共広告機構)の支援キャンペーンとして、2010年 7月1日から、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・映画館や電車の中吊り広告などを通じてあしなが育英会の公共広告「ありがとう、あしながさん」が全国展開されることになりました。 キャン…
〜本会支援で5か国11人が日本留学を果たす〜近年最も悲惨な戦場となったイラクとアフガニスタンから、各1人の遺児が来日。2010年6月25日、早稲田大学国際教養学部(本年9月入学)に合格しました! イラクの遺児は「あしながサマーキャンプ」に参加し、日本…
あしなが育英会(会長・玉井義臣)は、2010年1月12日に起きたハイチ共和国大地震で親を亡くした遺児の「心のケア活動」のため阪神大震災遺児らとともに、1月17日、街頭募金(東京・神戸)を行いました。 その後も、ホームページ等で募金を呼びかけ、5月末現…
あしなが育英会最大の行事、「奨学生のつどい」の夏です。 今年は、大学・専門学校生対象とした「山中湖のつどい」は9月に開催。 8月には北海道から九州・沖縄までの全国11会場で「高校奨学生のつどい」が行われます。 プログラムでは、レクリエーションやウ…
小中学生遺児の作文集「天国のお父さんお母さんへ」(全国小中学生遺児のつどい〜参加者の作文集・第2集〜)を、6月17日文部科学省にて、寄稿者を代表し橋本青葉さん(小5)が鈴木寛・文部科学副大臣に贈呈しました。 副大臣に手渡した文集は、「つどい」の…
あしなが育英会の奨学金は無利子です。しかも20年以内に分割で無理なく返せます。 また、進学や生活苦などで返還が困難なときは、返還開始時期を先に延ばすことができます。深刻な構造不況のいま、学歴と実力がないと就職できません。 学費のことを心配せず…
2010年6月6日の朝日新聞「声」voice欄に、あしなが育英会・金木正夫会長代行の投書『「たたき上げ」新首相に期待』が掲載(国際衛星版も)されましたのでご紹介します。 論点は、 世襲議員のもろさからの脱却 財政再建に取り組み、命と弱者を守る、分け合う…
〜新体制で、“世界のあしなが”めざす〜 あしなが育英会の第31回理事会・第28回評議員会が3月27日都内で開催され、会長代行に金木正夫現副会長が、新副会長に藤村修現理事がそれぞれ選任されました。なお、玉井義臣現会長は続投。下村博文、村田治、村山武彦…